年末ジャンボ宝くじ

欲望だけで形成された夢。
久しぶりに大阪駅前第四ビル特設売場にて購入。
発売間もないためか目が「¥」で血走った人の群れであった。
売場に着いたら、まず手を合わせて一年間の懺悔。正直に謝ってから神様、仏様に祈る。
そして一番若くてキレイなオネーチャンの窓口に並ぶ。となりのどてかぼちゃのようなオバハンの列は空いており、係員はそちらへ誘導しようとするのだが誰も動かない。
当たり前である。人生が左右されようかという大一番に何が悲しくてどてかぼちゃに託さにゃならんのだ。
オネーチャンはちょっぴり化粧が厚く、近くで見ると年齢2割増しであった。
家族に頼まれた分も含め120枚の宝くじを購入。
大事に鞄につめて帰宅。家に着くまで両手で鞄を抱えていた。
さあ一ヶ月間、妄想に溺れるのだ。気が狂っていると言われようが、頭の血管が詰まろうが、そんなもの夢がすべて押し流してくれる。
本日のBGM いずみたくシンガーズ - 帰らざる日のために
八朔
ジャパンカップ
今年は寒い。
さすがに京都ではまだ雪は見られぬが、朝晩はすっかり真冬並みの服装である。
車もスタッドレスを用意する必要に迫られる。
関西人にとっては関ヶ原を越えることが冬いちばんの難題である。
今年もあと一月。
予想はすっかり峠を越えたのだが・・・。
ジャパンカップ
◎メイショウサムソン
○ペイパルブル
▲アドマイヤムーン
△ポップロック
×ドリームパスポート
サムソンが2頭以上に負けるとは思えない。やられるとしたら外国馬。
日本馬を応援したいのだが、目が覚めるような強烈な一発も欲しい。
ペイザバトラーとか。
ゴールデンフェザントとか。
コタシャーンみたいな。
八朔
和菓子実験

そしてこれが持ち帰られた和菓子である。
短い指で捏ねくりまわされた結果、このようなメタボな和菓子が誕生したのである。
右の収穫期を逃したナスビは甘さ控えめでマズマズ。
左の溶岩に溶けたマリモは顔をしかめるほど甘い。
血糖値がグッと上がりそうではあるが、目の前に置かれては食わん訳にはいかない。
私はビールで一気に流し込みました。
これもまた違った和菓子のいただき方である。
八朔
あいた焼

このけったいな陶器は何であろう。
ちょっと前からリビングの花瓶の横に置かれている。
夏ごろにオバハンが陶芸体験へ行き、約一ヵ月後に迷惑にも持ち帰ってきたのが、この燃えない何とやらである。
食器として使用するために作ったようにも見える。
だが傍らにサイコロでも置いた方が良いようにも思える。
謎は深まるばかりではあるが、そんな本人は本日、和菓子教室に出向いた。
さあ、明日は腹痛だ。
八朔
マイルチャンピオンシップ
近所が騒がしい。
スーパーで強盗かと思えば、数日後には警察官がコンビニ強盗を射殺である。
もちろんそこは私が毎週ナンバーズを買いに走るスーパーであり、かつてカルピスアイスバーを買い占めたコンビニである。
山科の事件といって記憶を辿り蘇るのは「エポック勝田」である。あの強盗事件で全国デビューを果たしたわが町は、その後さまざまな事件を経て、今や治安の悪さと住民のレベルの低さにおいて京都府下において突出した存在感を示すようになった。
思うにこの町の人間はみんな不幸せなのだ。
アホ面も明かるければ笑えるが、ここそこで見る顔は重い空気を漂わせている。
人の金を盗んだり、ナイフで刺さなければ、前に進めないというのは救いようがない。
もっと気楽にいけないものか。
マイルCS
◎エイシンドーバー
○アグネスアーク
▲キングストレイル
△スーパーホーネット
×ダイワメジャー
★スズカフェニックス
夢ジョリーダンス
気楽にいけないのはこういうときである。
今年、もっとも悩んだのが今週である。ここまで馬名を挙げるのに缶チューハイ3本空けてしまった。
買い目はまだ決まらず。もうこれ以上頭を使いたくない。三連単BOXで何点になるのか。
ウチのオバハン帰省中。ということで4本目を・・・。
八朔
旅の終わり

家路。
日常の垢とため息と思い出を残し、いつもの街へ戻る。
夕陽を眺めながらのドライブ。旅行ボケはおさまらない。意識はいまだに湯船の中でプカプカ浮かんでいるようだ。
できることなら帰りたくない。
できることなら投げ出したい。
できることならやめてしまいたい。
しかし生活を背負って歩き出させねばならぬ。
人間とは酷な道を歩む生き物だ。案外そんな状況を好んでいるのかもしれないが。
旅の思い出は時間の渦をグルグル廻ったまま少しずつ私の脳裏から薄れていく。
同時に蘇るのはやり残した仕事と現実という新しい場面だ。
家に帰ったら最初に何をしようか。
旅に出る前に布団を干しておくべきだった。
今夜からまたあの煎餅布団の冷たい感触を味わうかと思うと気が沈む。
だが本当に心休まるのは、あの薄っぺらい寝床か。
旅の間中、何かに急き立てられているようでグッスリ眠れなかった。
家に帰ったら思い切り寝てやろう。
そして夢から覚めたら、次の夢を探してみよう。
八朔
旅の果て

旅の終点は飛騨高山。
またしてもここ「さるぼぼ」に囚われた地に辿り着いた。
以前に訪れたのはいつのことか。まだ私の身体も細く、ワインを嗜むとき思わず小指を立ててしまうほど若い旅であった。
あのとき町並みや風景に向いた目も、今や陶板の上の飛騨牛のサインを見逃してはならんと血走っている。
旅立ちから600kmの道のり。
地ビールを飲み、肉を食し、飛騨の夜景を見下ろしながら温泉に入る。
雨のしずくを目で数え、人生について考える。
やはりフサイチパンドラを加えておくべきだった。
足りないものはひとつなのだ。いつも何かひとつが足りないと探しつづけるのが人生である。そして満ち足りたとき、その人生はもう自分のものではなくなるのだ。
明日には雨も上がる。
団子でも食いながら何かを考えよう。しかし考え始めると眠くなる。
雨のしずくはまだ歳の数も落ちていない。
八朔
旅の途中

眼前に果てしなく広がる雨雲。
暗雲立ち込めるとは文字通りこのことかと知る。意を決して突入。誰が飛騨の山中でウォーター・アトラクションを求めるというのか・・・。
世界遺産白川郷へ。
雨の中、壮大な紅葉に思わず団子を落としそうになる。
素晴らしい。
京都の紅葉が人間によって創られた芸術なら、こちらは自然が描いた芸術である。
カメラを片手に何とか良い写真をと奮闘するのだが、フレームに写るのは大三元、キムチ、納豆といったアジアンな観光客ばかり。
茅葺の前でソフトクリームを食べる足の短いオバハン、紅葉まで食べるのではないかと思える縮んだオバハン。
白川郷の写真は諦めて、オバハンを撮ることに専念する。これもまた世界遺産といえよう。
白川街道を南下。御母衣湖沿いではこの世のものとは思えぬ美しい紅葉を見る。
天気さえ・・・とぼやき出したら、その思いが伝わったのか、雨に雪が混じりだした。
やがて温度計は0℃を示す。
こちら雪など忘れかけていた京都人。薄いシャツにジャケット1枚である。
日本は広いものだ。
八朔
旅の始まり

旅は人生か、人生が旅か。
私の旅はいつも寒い土地へ向かっている。まるで北へ北へと逃げる逃亡者のようだ。
越前海岸を抜け、金沢へ。さらに海沿いを北上し能登の雨に打たれて辿り着いたのは七尾、和倉温泉。
潮の香りは薄く、波も穏やか。しかし荒れた頭皮を叩く雨は旅の行く末を暗示するかのように冷たい。
人もまばら、観光名所もこれといってない。
一昔前の温泉地といった風情を拭えないここ和倉でウォッカの回避を知る。右斜め上45度の角度から振り下ろされた手刀に目覚めたテレビは、のんびり逃げる桜の女王を映し出す。
酒や、酒や、酒を持って来い!
もちろんそれはヤケ酒という以外に表現しようがない単純明快な事の顚末。
カニと鮑に慰められ旅の初日は終わろうとしていた。
温泉でふやけたのか食いすぎか。治療という名目で痔主はふくよかな裸体を湯船に浮かべたのである。
八朔
旅に
夜が明ければ旅人である。
旅行らしい旅行は久しぶりであるが、誰かが雨雲を操っているようだ。
我々の行く先は見事に降水確率が高い。さらに寒い。
旅先でユニクロに走ってフリースを買うなんてハメは御免である。
さあ、明日に備えてゆっくり寝ようと思ったのだが、予想の間違いに気付いた。
◎デアリングハート → ◎ディアチャンス である。
こんなことでは当たるわけがない。
デアリングハートが来たら泣きます。
八朔
エリザベス女王杯
安いガソリンを求めて遠くのスタンドまで車を走らせる。
安いといっても満タンにして100円ほど。そのためにガソリン使ってちゃあ意味がない。
そんなことにようやく気付いて歯軋りしたら、また歯の詰め物が取れた。もちろん別のとこ。
やってられん。
エリザベス女王杯
◎デアリングハート
○ダイワスカーレット
▲スイープトウショウ
△ウォッカ
×アサヒライジング
★アドマイヤキッス
この予想を置き土産にして、私は旅に出ます。
頭を丸め、歯を磨き、ちょっぴり体脂肪を燃やして、心身ともに生まれ変わりたいと思います。
帰ってきたらプラチナの歯を入れてやる!
八朔
アルゼンチン共和国杯
すっかり忘れていた。競馬って当たるものなのだ。
先週、土曜日、武蔵野Sを三連単的中。
今朝、北海道よりタラバガニが到着。食うことに専念して画像を撮り忘れる。
食事後、布団に倒れ、今しがた意識を回復した次第である。
もうカニはいらん。
アルゼンチン共和国杯
◎トウショウナイト
○ネヴァブション
▲アドマイヤジュピタ
△カゼノコウテイ
×ダークメッセージ
さて、松茸は中国、韓国、カナダと様々な産地のものが出回っているが、一体どこが良いのであろうか。
今回の予想では国産は夢のまた夢。
そのうちに。
八朔
歯医者に行く
今朝、スペシャル・エビチャーハンを食べていると、奥歯の詰め物が取れた。
久しぶりに歯科へ。
おなじみの患者のいない歯科である。
今日は患者どころか受付もいない。電気も落とされたままである。
休診かと思ったら扉が開き、明かりが灯された。
埃にまみれ黒ずんだ待合室の壁を見つめること45秒。診察室へ。
それまでまったく痛みがなかったのに、なぜか今、私はのた打ち回っている。
脳天に杭でも打たれていないかと鏡を覗くと、心なしか頬が腫れているようで・・・。
明日も歯医者だ。
恐い。
八朔







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