スペース高野店 - ワシも言いたい!

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2008年05月27日

甲子園にて



久しぶりの甲子園にて西武戦を観る。
やはりここはこの地球上でもっとも阪神を堪能できる場所である。
メガホンを叩いて叫ぶも良し、ビールを呑んでぼやくのも良い。阪神タイガースという最上級のネタはいかなる状況にも適応してくれる。
男・金本の一振りで終わった試合。
勝ったら何でもええわいと思える野球はある意味素晴らしいものである。

八朔

2008年05月16日

ああ、藤本



相変わらず阪神は絶好調である。
開幕当初、今年はクライマックス・シリーズを勝ち上がるのではないかと考えていたのだが、このままペナントを押し切ってしまいそうな勢いである。
今年の阪神はすべてにおいて例年と違う。
赤星がピンピンしている。こんなにも良い選手だったのだと痛感。そういえばかつてはメジャーを震え上がらせたほどの男である。
平野という繋げられる選手が加入した。それにより赤星がさらに活きる。平野は守備での貢献度も大きい。守りに締まりを感じる。
余談ではあるが現阪神コーチの吉竹、和田なんかも一流の繋ぎ師であったのだろう。ただ、前後が真弓とバースでは繋ぎなど必要なく、和田を擁しても活きない大野の抜擢など、どこかスットコトンな野球をやってきたのも阪神である。
良きパートナーに出会ったという点においては、赤星より平野の方が恵まれたのかもしれない。
新井の活躍は計算通りであろう。まあ、ここが誤算ならえらいことである。広島の未来を奪い取ったという点においては引け目を感じるが、長い歴史の中でこれぐらいわがままな時期があっても少しなら許せるだろう。
と、上位3人だけで去年までの阪神にはなかったものである。赤星も含めて新勢力といって過言ではない。
だが、もっとも優れた新勢力を1人あげろと言われれば、躊躇することなく鳥谷の名を出す。
ついに、ようやく、その素質が開花した。
走攻守3拍子に優れ、大学三冠をはじめとして記録ずくめでプロの世界へ。
将来的に日本の野球界を背負って立つと言われ、15年は阪神のショートは不動と呼ばれたほどの新人であった。
ところがプロ入り後はパッとせず、成績もプレーもなんとも地味。消えていった数々の選手を彷彿とさせる中途半端ぶりでスタンドの野次を受け続けた。昨年など金本に名指しで気合いを入れられる始末。自主トレを共にするパドレス・井口は「日本代表のショートを守っていなければならない選手」とハッパを掛けた。
そして今年、何があったのか突然内角の難しい球を鋭いスイングで右へ引っ張れるようになった。
外角をライン際に放つ技術は素晴らしいもの。動きがシャープになったためか守備や走塁にも積極性が生まれた。去年までとはまるで別人。
結果、現在のところ得点圏打率リーグトップという成績。
今年は首位打者を取るだろう。チームが勢いづいておれば間違いなくその中心には鳥谷が存在しているはずである。
で、ここまで褒め称えてきたのだが、かなりムズムズしてきたので最後にひとこと。
まあ、阪神ファンとしては強い阪神より弱い阪神の方が落ち着くわけである。高級ブランデーはたまに飲むから有難いわけで、普段グビグビ飲むのはビールで十分である。
阪神ファンに高級志向などあるわけがなく、優勝だ、日本シリーズだといった懐石料理より、解任や放出といったストーブリーグ話を肴に露店で一杯引っ掛けるのが何より。
ボテボテの内野ゴロを打たされる今岡や、ここだけはという場面できっちりポップフライを打ち上げる藤本に安堵するのが本音である。
すべてがワンランク上に成長した中でいつまでも青い実のままのダメ虎戦士が漂わせる哀愁。
村山、中村勝、藤田、吉田、野村と時代を経ても変れなかった阪神の阪神らしさである。
今宵もベンチではしゃぐ岡田の姿。阪神の快進撃に慣れないのは、毎晩あの顔がテレビに映るからなのだが、あの男の野球には理屈もへったくれもないのだろう。
嬉しい誤算。あの顔はそう言っている。

八朔

2008年04月01日

春の珍事

阪神3連勝、巨人3連敗。
ビールがウマイぜ。しかし高いぜ。
今日から広島3連戦。阪神ファンは広島方面に足を向けては寝られない。いっそのこと広島タイガースでもいい。

八朔

2007年12月04日

星野JAPAN

気が付いたら鍋の具がなくなっていた。
それが胃の中に運ばれたことすら覚えていない。こんなに集中して野球を観たのは久しぶりだ。
草野球、韓国、台湾と続いたアジア最終予選は見事に日本が全勝で北京行きの切符を手に入れた。
メジャーリーガー不在で小粒な印象は否めないが、一丸となったときの日の丸野球はとてつもない強さを発揮した。
鍋のシメは雑炊かラーメンか。ちょっと待て。体重計に乗ってみる。
「・・・」
今日はこの辺でやめておこう。
北京までには絞っておく。星野監督が北京で舞うときは存分に食ってやる。

八朔

2007年09月27日

横浜の逆襲を望む

またしても阪神が負けた。
優勝争いを演じるチームが、この時期にこんな戦い方をするのであろうかと思わせながら、あれよあれよと8連敗。
もはや牙どころかヒゲも鼻毛も抜け落ちたダメ虎ぶりである。
早々と岡田続投を決定するからこんなことになるのだ・・・と言ってもあとの祭りか。
しかし所信表明演説を終えた直後に辞任する首相もいる。
遅くはない。
そのためには横浜の後押しが必要である。かつて優勝の土台を作った名将大矢である。心身の疲労が激しいといわれるプロ野球監督。だが大矢の顔の色艶の良さは只者ではない。負けて当たり前の気楽さか、野球なんてさらさら興味がないという自由人の表れか。黒髪を白く染めてるとさえ囁かれている。
阪神とのゲーム差4.5。残り試合数が阪神5に対して11。直接対決が2。
逆転は不可能ではない。
横浜よ、ここでやらずにいつやる!

八朔

2007年05月30日

颯爽と阪神タイガース

阪神が元に戻った。
打てず守れず走れない。負け方も情けなければ監督の顔もしょぼい。
星野仙一が導いた常勝軍団への道であったが、虎を乗せた車はどんでん峠であえなく停止。押すことも引くこともできず、JAFの救助を待つ我がタイガース号。
しかし、これでようやく落ち着いて野球が観られる。
優勝争いだ、Aクラスだ、などおこがましい。阪神ファンは暗いトンネルの中でぼやいて嘆いて過ごすのが実は大好きなのだ。
目の前の試合よりも次期監督について考えるのが何よりも楽しいことを知っている。
さあ、ぼやくか。

次期監督といえば阪急ホールディングスの子会社になったことから、やはり阪急人事が用いられるのであろうか。かつてオリックスが阪急色を失くすことに躍起になったため、阪急の黄金時代を支えた名選手たちは他球団のユニフォームを着ることでしかグランドに立てなかった。
阪神にもブロックサインが憶えられずに解雇された世界の盗塁王・福本や、その完璧な指導ぶりに嫉妬した岡田からクビを切られた40歳ノーヒットノーラン男・佐藤義などがコーチを務めたことがある。
近年では生え抜き人事の方が珍しい。監督やコーチを選ぶのにOBにこだわるのも巨人ぐらいである。
私は現在の喜劇団のような首脳陣より、阪急の勇士たちの方がいい。
岡田は舎弟を集めて組閣したが、そのワンマンぶりに子分も呆れ、一人また一人とチームを去った。タイガースは以前と同じようにスクラップ置場への道をまっしぐらである。
ラジオを聴いていると木戸がいつもブチ切れている。特に自身二軍監督時代に手塩に掛けて育てた選手たちが、ぞんざいな扱いを受けると早口でまくし立てる。喜田がトレードに出されたときなど、「もうやめましょう」とアナウンサーの質問を自らさえぎって黙り込んでしまった。
ああ、木戸はもう阪神に戻る気はないのだな、と思った。
そして同時に知った。次の監督がいないことを。

阪神はいつもOBが帰ってこない。指導者がいなくなってノムさんや仙ちゃんに頼み、次の指導者の育成までしてもらったのに、どんでんはそういうのが気にいらない。
お山の大将は子分を従えてふんぞり返る、か。そして誰もいなくなったことに気付いて一人山を降りる。車は動かない。道も明かりもない。なのに罵声と生卵は飛んでくる。
同じことの繰り返しで元に戻ってしまった。今の阪神はノムさんを招聘する前によく似ている。

交流戦はおもしろい。パ・リーグの選手はイキイキとしていて野球が楽しそうだ。
一応、阪神も交流戦には参加している。
私は次の監督は林を中心にどのようなチームを作っていくのだろうか、と思案しながら野球中継を観ている。
ということで最後に予想。
◎山田久志
○山本和行
▲外国人
理想は星野仙一カムバックであるがJAPANがあるので難しい。どんでんはもういい。笑える顔は飽きた。

八朔

2006年10月25日

日本シリーズ

純粋に野球の素晴らしさを堪能できるシリーズである。
昨年のロッテ同様、パの覇者はセ6球団のファンのドタマをかち割るぐらいの衝撃的野球を見せてくれる。
正直なところ中日の圧勝かと思っていたのだが、それは3べん周ってワンと言っても足りないぐらい日ハムに失礼な予想であった。
日ハムが予想外に強いのだが、それ以上にこの日本シリーズにおいても勝敗を度外視して目一杯のプレーを心がけられるという点に驚異を感じる。それこそナベツネはおろか我々が忘れていた野球の原点、素晴らしさである。
このような試合は一年中観ていたいものである。
うっとうしい顔をして野球をしている人気球団の中継なんていらねぇ。
我々は素晴らしい野球を観たいのだ。
まだ日本シリーズは終わっていないのだが、結果に関係なく勝者は日ハムである。
それにしても新庄は凄い選手になったものだ。
かつて虎のユニフォームに身を包んでいたとき、こんなにドキドキさせられることはなかったぞ。
結果に関係なくMVPは新庄だ。

八朔

小さな天気予報


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